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伝承郷行事「二百十日」

2014年09月01日 10:39

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 立春の日(2月4日)から数えて210日目の日(9月1日頃)を「二百十日」といいます。
 この日は、台風が来るといわれ、ちょうど稲の開花時期に当たります。そこで、人々はこの日に赤飯を炊いて神様に供えたり、仕事を休んで稲が台風の被害に遭わないように祈りました。団子を竹に刺して、畑や他に立てる所もありました。他に「かざぎり」といって鎌や空に高く掲げたり、「風まつり」の祈祷をしてお札をもらい、村境に立てる所もありました。
 実際には、台風が多いのはこの日より後の9月中旬あたりです。これから到来する台風を警戒するという意味で二百十日を忌日(いみび)としたようです。
 伝承郷の畑と田(現在は畑になっています。)にある団子を刺した竹は、いわき市遠野町深山田地区の行事を参考にしました。

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