本文へスキップ

先人達の暮らしの知恵や技術・風習を現代に伝えます 

27年度伝承郷第3回企画展「たばこパッケージ展」開催中です。

2015年12月28日 16:24

DSC_7068.jpg
 平成27年度第3回企画展「たばこパッケージ展」が開幕しました(平成28年1月24日(日)まで)
遠藤邦夫氏より寄贈いただきました「たばこパッケージ」資料のうち、記念たばこ・観光たばこ等の約820点の資料を「オリンピック」「東北の祭」「福島の観光」などの9コーナーに分けて展示しました。
 ぜひ伝承郷へ足をお運びください。
 休園日は、毎週火曜日と12月29日(火)から1月1日(金)。火曜日が祝日の場合は、翌平日となります。

お知らせ

年中行事「神帰り」

2015年11月08日 10:40

柿のり1        柿のり2
                                    ↑柿のりです。

11月1日は、「神帰り」の日とされています。
10月に出雲の国(島根県)に行っていた神様が帰ってくる日で、柿のりや赤飯、お餅をお供えし、神様を迎えました。この日を「柿のりついたち」「神おろし」「神迎え」などともいいます。
 伝承郷では、11月1日から11月7日まで再現展示していました。

 ※柿のりの作り方:もち米を煎って石臼で挽いて粉にする。熟柿または干し柿のへたを取り、皮の付いたまま木鉢に入れ、粉と練り合わせる。一週間ねかせて香りが良くなったら出来上がり。 

伝承郷行事

伝承郷行事「盆棚飾り」

2015年08月07日 17:13

DSC_8641.jpg 
旧猪狩家に再現されています。

いわきでは、月遅れで盆行事が行われています。
8月13日は「迎え盆」「仏の門入り」といって室内に盆棚(精霊棚)を作り、夕方、迎え火を焚いてご先祖様を迎えました。盆棚は、葉の付いた竹を四方に立て、縄を張り巡らせ、ホオズキや十六ササゲ(さやの長い豆。さやの中に豆が16個入っている)などを刺します。棚には真菰のゴザを敷き、スイカ・トウモロコシ・そうめんなどを蓮や里芋の葉に載せ、ナスとキュウリで作った牛馬を供えます。
8月16日は「送り盆」で、盆棚に供えたゴザで船を作り、野菜などの供え物を入れて川に流しました。

伝承郷行事

伝承郷行事「七夕飾り」

2015年08月07日 17:05

DSC_5190.jpg
 いわきでは、8月7日の七夕の行事が行われます。七夕の前日(7月6日)の夕方、農家などでは麦わらで「わら馬」を2頭作りました。 そして、笹竹の下や家の門口につないでおきます。七夕はお盆の始まりで、この馬に乗ってご先祖様が家に帰ってくると考えられていたのです。
 七夕の日の早朝、わら馬を引いて草を刈りに出かけ、草を少し刈って馬の背中に載せます。七夕が終わった翌日(8月8日)、この馬は馬小屋の屋根に投げ上げたり、畑に置いたり、川に流したりしていました。
 この行事は、昭和20年代まで市内の各地で行われていましたが、現在はほとんど行われていません。

伝承郷行事

伝承郷行事「井戸払い(いどさらい)」

2015年08月07日 16:45

DSC_5178.jpg

DSC_5181.jpg

井戸水を生活用水として使っていた頃は、七夕や土用の日に井戸払い(さらい)を行いました。井戸の水をくみ上げ、中に入って底に溜まった泥などを出します。七夕の日にすれば、良い水が出るとされたのです。
 このほか、七夕の日に女の人の髪を洗う(昔は、現在のように毎日髪を洗うことはなかったのです)、洗濯をする、硯や仏具を洗う、水浴びをするなど、水に関連することが多く行われました。
 これは、七夕には、お盆の先祖祭りを控えて身の回りを清める潔斎の意味があったことを示しているのでしょう。

伝承郷行事

< 前ページ ホーム 次ページ >




いわき市暮らしの伝承郷

〒970-8043
福島県いわき市中央台 県立いわき公園内

TEL 0246-29-2230 FAX 0246-29-2235

メールでのお問い合わせ